寒がりです。
極度の寒がりが、長野の冬を乗り切るためのアイテムを紹介しています。
マムート ゴブリンアドバンスドMLジャケット
私一番のお気に入り、寒いときには最も出番の多いフリースです。
素材には、軽量かつ高い保温力の、ポーラテックハイロフトを使用しています。
ポーラテックサーマルプロを使用しているパタゴニアのR2ジャケットよりも、こちらの方が断然暖かいです。
厚手の生地なので、そこそこの防風性もあります。
通気性も良好です。
またしっかりした作りの高いネックのおかげで、ジップを上まで上げればマフラーがほとんど不要です。
そこそこフィット感のある細身のシルエットのおかげで、保温性はさらに高まります。
ポーラテックハイロフトなので、保温性能が高いのに軽量です。
また、裾がドローコードで絞れるようになっているため、暖かさやシルエットをさらに調節することができます。
脇から下の部分にはポーラテックパワーストレッチが使われているため、細身でも動きづらいということはありません。
私は使いませんが、ダブルジップになっているので、何かの微調整に使えます。
それからパイル素材が使われている部分がないのも、私としてはポイントが高いです。
多くのフリースの袖口に使われているパイル素材は、経年劣化すると、ビロンビロンに伸びてしまいます。
ちなみにですが、気に入ってヘビロテしていたホグロフスのハイロフトジャケットには、このパイル素材がふんだんに使われているため、10年も経たずにパイルが伸びきり、毛玉も凄まじくなり、今年の冬からは部屋着に降格となりました。
パイルのないゴブリンジャケットは、耐久性も期待できそうですが、両脇のストレッチ素材の劣化がいつかは訪れるのではないかと思います。パタゴニアR2も同様にですね...
まとめ
メリット
①厚手のポーラテックハイロフトで非常に高い保温性能
②通気性もよい
③通気性があるのに、軽く防風もしてくれる
④高い襟でさらに防寒性能アップ
⑤①~④のわりには軽い
⑥裾のドローコードで微調整可能
⑦スッキリとした細身のシルエットは、日常着にも向いている。
⑧両脇のストレッチで動きやすい
⑨パイル不使用で高耐久
⑩ダブルジップ
デメリット
①値段が高い。
②腋の下のストレッチ素材(ポーラテックパワーストレッチ)の経年劣化がいつか訪れる。
以上、寒がりが長野の冬を越すには、最高のフリースってことです!